きものや羽織を他の小物にリフォームしたい、というご依頼は多いです。
こういった形の全く違うものへのリフォームは、完成品がどのように使われるのかを充分に配慮する必要があります
▼ お写真ありがとうございます! ▼
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ご依頼いただいたOさんより、蝶々を描き足した帯を着用されたときのお写真が届きました! 凛の手を介したものにかかわらず、「見て欲しい!」という品物やモデルさん(^_^)の写真がおありの方は凛まで送ってくださいネ。 こちらまで! |
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下の画像は、メルマガで取り上げさせていただいたOさんから承った羽織にあった図柄の一部です。
もともと羽織になっている時は、左の画像のように梅と壷があしらわれています。が、これを帯にすると、締めたときには右のように、壷が90度回転した形になってしまいます。
こんなとき、「この柄ではリフォームできない」と考えるのではなく、「この柄の持つ“方向感”を、どうすれば拭い去ることができるかな?」という視点を持ってイメージするのです。
凛では、ご依頼いただいたリフォームを実際に行うとどうなるか、印象が変わったり、手を加えなければならない(柄や加工を足すなど)部分があるか、それをやるとどうなるか、コストはどのぐらいかかるのか‥‥などなど、初心者の方にもわかりやすくご説明しています。
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